2015年5月17日、高橋尚子杯第五回岐阜清流マラソンの日です。今年も晴天、まさに高橋尚子晴れで脱水が懸念されるほど、気温も高くなりそうです。岐阜清流マラソンは今回で3回目の参加でコースは慣れていますが、行方コーチにフォームの指導を受けたあと、今回が初めてのレースで、やや緊張してスタートしています。2週間前に練習中に転倒し打撲した左膝のきずがまだ癒えていないことも心配です。スタートから岐阜駅往復までは渋滞ぎみでもあり、焦らずゆっくり、腕振りに注意して体幹を意識して走ります。長良川にでたあとは、エイドでおいしいイチゴをいただき、暑さにも負けず折り返し地点まで到達。この頃までにフォーム改善の効果が明らかに感じられます。足への負担が少なく、膝の痛みも想定内です。左膝をかばって、降りは少しセーブしていますが、このまま18km地点までバテることなく走ることができました。いつものように尚子さんのハイタッチを受けて、ヴィクトリーロードはキロ5分を切って、ラストスパートしています。記録は1時間52分とまずまず程度ですが、毎年コースレコードを2分ずつ短縮しており、61歳をすぎてから、まだ伸びしろがあるとすれば、うれしいかぎりです。行方コーチありがとうございます。この後は少し休んで、6月のウルトラの準備をします。
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