fc2ブログ
ナゴヤウイメンズマラソン応援ラン
今日は妻が参加するナゴヤウイメンズマラソンの応援ランをします。まずは博物館前あたり6km地点で、リライズ鍼灸院の行方院長一行とともにスタートまもないランナーたちを待ちます。前田選手をはじめ美しすぎるエリート先頭集団が通り過ぎると、間もなく谷繁プレーイングマネージャ-に扮した妻が意外と早くやってきます。少し速すぎないかと思いながらも頑張れの声援を送ります。この辺りは選手たちもまだ元気で、多くのランナーとハイタッチすることができ、応援する私たちも盛り上がります。この後選手たちを追って、車道付近、名城公園付近と場所を移して応援します。自分も走っているからこそ分かる状況に即した応援ができるようになり、選手たちとも一体感が生まれてきます。声をからして応援している私の周りに、何時しかほかの人たちも集まってきて自然発生の応援団が出来てきます。タンバリン、ホイッスル、太鼓と鳴り物入りで、ますますにぎやかです。もともと一人になりたくてランニングを始めた私は、集団でなにかをするのはあまり得意ではありませんが、この応援団はとても楽しい。マラソンのこんな楽しみ方、思ってもみませんでした。駐韓アメリカ大使マーク リッパート氏も言っていましたね”カッチ カプシダ”(みんなで一緒に行きましょう)と。
さて妻は2週間まえに自己ベストを出した東京マラソンの疲労が残っていたか、35kmすぎにやや失速したようで、セカンドベスト、3時間41分にとどまったようです。しかし当日の気温の高さ、扮装して出場したことなど考えれば、立派の一言です。そのあと半日寝込みましたが。

20150308_125716_convert_20150311225738.jpg
ゴール後まだ元気な頃にタキシード軍団とともに
スポンサーサイト



[2015/03/11 22:31] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
再び風雨の静岡マラソン
2015年3月1日、静岡市、今日も朝6時から雨が降っています。昨年に引き続き、今年も雨の静岡マラソンとなりました。荷物を預け、震えながらポンチョを羽織ってスタートの号砲を待ちます。スタートするとしばらくは意外に元気で距離を稼ぎます。雨は嫌ですが、気温が低い方が呼吸も楽で、体への負担も軽いかなと思えます。なんといっても昨年の暑すぎる大阪マラソンよりは、ずっと楽です。しかし、そう思っていたのは、久能海岸に出る20kmまで。海岸に出ると、気温がさらに低下、雨はみぞれ交じりの氷雨となり、吹き荒れる北風とともに容赦なく体温を奪います。スピードのあるランナーには何ということもないでしょう。しかし私のような鈍足ランナーには無慈悲です。海岸線を走るうちにみるみる体力を消耗し、さらにスピードが低下、さらに体温も低下と悪循環に陥ります。まわりには銀色のシートに包まれて救護をうけているランナーもみられます。低体温症でしょう。私ももうだめかもしれないと思ったところでようやく35km地点に到達、海岸から遠ざかると風もしばらく止み、元気をとりもどします。あとは清水港まで一気に下るのみ。最後は笑顔で、残り400mはスパートし何とかゴールしました。JRで静岡まで戻り、ホテルで温かいシャワーを浴びれば、生き返ります。あー気持ちいい、極楽です。
暑かったり、寒かったり、土砂降りだったり、体調不良だったり、険しい登り降りだったりで、苦しいマラソンも終わってみれば、一期一会、どのレースもそれぞれがよい思い出になります。これだからマラソンはやめられませんね。
[2015/03/11 21:43] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム |