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猿投山は天国に近い。
なんか、久しぶりの更新です。ずっと走っていたのですが、仕事の忙しさや、COVID19の流行でマラソン大会がなくなったこともあり、やはり、気分も停滞してブログも更新できずにいました。愛知池、平和公園などに出かけて、平地のランはまずまずできていたのですが、梅雨が明け、ロードで夏の太陽にさらされるのが、きつくなり、めげていました。今日は気分をかえて、森の中、山の中を走ろうと、豊田市の猿投山に出かけました。山に入れば、木々の香りが、爽やかで、思わずバンザイのテンションです。image5_202107220922264f5.jpeg
沢筋に降りれば小さな滝が連なり、涼しい風が心地よく、まさに天国といえます。
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登りは苦手で、いつものように、へとへとになりましたが、帰りは走れるところは走り、元気に帰宅しました。シャワーを浴びて、スイカを食べれば、幸せこれにまさるものなし。また来たいな。
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[2021/07/22 09:38] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
稲村ヶ岳を駆ける
どんな道でも負けずに走ることができる強いランナーに対する憧れが強くなっています。しかし、傍若無人に山のトレイルを走ることは、環境に負荷をかけるし、他の登山者にも迷惑千万。自身の怪我のリスクもあり、とても危険です。やはり、きちんとした指導者について、トレイルランや山のルールを学ぶ必要があります。そこで出会ったのが、“ランde観光山学部”の企画です。日本山岳ガイド協会認定登山ガイドでリーダーの弘瀬さん、UTMF完走者のアシスタントの赤石さんの二人に、奈良県の吉野熊野国立公園にある、大峰山系、稲村ヶ岳1726mへ案内、指導してもらいました。
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赤石さんの先導で、登山口からしばらくは植林されたやや暗い森の中をゆっくり、ひたすら登ります。しばらく行くと少し日がさしてきました。法力峠です。ここから登山道は、尾根の南斜面を沿うように続いています。まわりの木々は植林から、自然林へと移り変わり、木の香りが清々しく、景色もとてもきれいです。ここまでは天気も上々順調です。しかし山上辻に着き小休止していると、何か怪しい風が吹いてきます。かすかに雷鳴もとどろきます。休憩もそこそこにレインウエアーを羽織って大日山を目指します。大日山の岩峰直下まで来る頃には案の定、雨が降って来ました。山頂へは梯子、鎖のあるきつい登りがあり、ちょっと緊張しますが、登山の経験のない私はむしろウキウキもしています。
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ここで弘瀬さんの”山では謙虚に,安全第一に”との指示あり,慎重にゆっくり登ってゆくと、1689mの頂上には大日如来の小さな祠が祭られていました。この岩峰を一旦おりて、最終目標の稲村ヶ岳を目指して再び登り着くと、山頂には鉄製の展望台が設けられています。雨脚はさらに強くなり、残念ながら展望は皆無でした。帰路は途中で観音峰方向の尾根へも少し立ち寄り、“走れるところは少し走りますよ”の赤石さんの号令で、駆け下っています。すでに足がヨロヨロ、体幹がへなへなとなってきていた私にはこの最後の走りがすこしこたえました。木の根、岩が根につっかかりながらも何とか無事に下山することができました。この頃には雨もすっかり上がっています。振り返れば、とても楽しい6時間のスピードハイクでした。ランde観光さんありがとう。明日からは少し鍛えなおして、登りも楽しめるようにしなければいけませんね。
[2018/08/26 18:16] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
畝傍山に登る
明日早朝からの稲村ヶ岳スピードハイクをひかえ、今日は奈良県に来ています。京都経由で、近鉄に乗り、橿原市に到着。ホテルにチェックインして、まずは橿原神宮へお参りに行きます。気温が高く、日差しは強烈で、参道には人影もまばらです。あまり暑いので、早々にお参りを済ませてホテルに帰ろうとうろうろしていると、畝傍山登山口の道標が目に入ってきます。、
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大和三山最高とはいえ山頂高度は、わずか199m、靴はスニーカー、普段着ですが、幸い500mlの水は持っています。ここは登りましょう。小走りで20分で山頂です。
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帰りはジョギングで快調に降ります。小さな山ですが、その東南の裾野にイワレヒコ(後の神武天皇)がみやことされた日本一のパワースポットです。ここで元気をもらい、明日は1726m稲村ヶ岳をのぼります。
[2018/08/15 08:48] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
阿寺渓谷で走り、水遊び
久しぶりの更新です。特に変わったこともなく走り続けていたのですが、何か忙しさに紛れて更新をさぼっていました。
8月9日、夏休を利用して、阿寺渓谷に走りに来ました。フォレスパ木曽にミニクロスオーバーを止めて、ジョギングして木曽川と阿寺川の合流地点に向かいます。木曽の深い山体を阿寺川が削り取る阿寺渓谷は清流と見事な森林でとても美しいところです。渓谷の入り口付近は花崗岩が続きますが、きつい勾配にめげず上流に進むとやがて、黒っぽい層を成した岩体が現れます。これは濃飛流紋岩と呼ばれ、恵那山付近から岐阜県の北端の白川村にいたる広大な地域に分布する火山噴出堆積物層です。面積は4000平方キロ、噴出物の厚さは2000mを超えています。この中生代に形成された岩石は固く浸食されにくく、川底にいわゆる泥状の堆積物は皆無で、少々の降雨で水が濁ることはなく、常に透明度の高い清流を保っています。渓流にそって約6km目的地の阿寺キャンプ場まで登って一休み。帰路は時にキロ5分を切ってスピードを上げて走り降ります。途中で、川筋に降り、しばしこの清流に浸かれば本当に気持ちいいです。さらに下って、フォレスパ木曽にもどり、信州そば、五平餅で空腹を癒し、温泉で汗を流せば、幸せここに極まれり。楽しく走ることができる健康な体に感謝です。
[2018/08/14 18:55] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
今日は暑い静岡マラソン
2017年3月5日、今日は今シーズン3本めのフルマラソンとなる静岡マラソン参加のため、静岡に来ています。前日は駅から徒歩1分、アソシア静岡に宿をとり、準備万端かと思ったら、いつもの私らしくもなく、なぜかよく眠れず、翌朝は、ねむねむで、スタート会場の駿府城公園にむかいます。
しかし会場に着けば、天候もよく、おのずから元気も湧いてきます。静岡マラソンは台北マラソンと提携しており、台湾人ランナーが多数参加しているようです。彼らはとても親日的で、私のつたない中国語に優しく応えてくれます。香港の人たちと違って普通話〈プウトンファ)がよく通じます。加油!、がんばってと声を掛け合い、スタートをきります。21キロの中間地点までは静岡市街をグルグルし、その後坂を下るようにして、海岸線に向かいます。ここからひたすら海沿いに東に向かい清水港を目指します。今日は天恵、西風微風で、こりゃあ楽だと思っていたら、日が昇るにつれて気温が上昇、海岸線に日光を遮るものはなく、脱水気味のランナーにはつらい状況です。私も例外でなく、昨日の睡眠不足もあって、ひなたに出てきたミミズと化していきます。途中のエイドでもらった5粒のイチゴで少し息を吹き返すも、その後は何か吐き気がして、スポーツ飲料を受け付けません。35キロ地点の給水では、水も飲めません。そのままふらふらと減速し、あわやDNFかとあきらめかけた時、何とか40キロを通過、ハイタッチロードでは沿道のみなさんの声援に応えることも出来ず、ひたすら吐き気をこらえ、うつむいて、清水港のゴールへ何とか転げ込みます。今日は少しつらかったかな、でもいつものように完走できたからまあ良しとしましょう。2週前の高知龍馬マラソンの疲れが、まだ完全には回復していなかったかもしれませんね。よたよたと駅の階段を登り東海道線で静岡にもどり、1.5ットルの水分を飲み干し、ホテルでシャワーを浴びれば、あら不思議、すっかり元気回復しています。脱水は軽症だったようですね。このところずっと痛めていた左膝も何とかなっています。来週は妻の出場する名古屋ウイメンズマラソンがあり、楽しく応援ランが出来そうです。
[2017/03/11 17:46] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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